久しぶりですが更新です。
この問題(新潟市の避難者交流所「ふりっぷはうす」”運営:一般社団法人FLIP、代表:村上岳志”が福島県、新潟県、双方から補助金を二重に不正受給していた疑いのある事案)は2015年9月ぐらいから追求しているのですが、新聞、雑誌等では報道はあるものの、被害者となる福島県、新潟県は未だ調査中との事で解決しておりません。
しかしながら、このような事態を受け、新潟県、新潟市、福島県、宮城県、これらの県は、この団体への補助はしない方針になったようで、2016年度からは公金が支出されていません。
しかし、郡山市においては、2015年度に1000万円近くの業務委託を行い、さらに、郡山市長自らが「ふりっぷはうす」を訪れるという始末で、真相を知る避難者からは「事件の事を知らないのではないか?」との声があがりました。さらには「2016年度も業務委託を行うのではないか?」という噂が流れた事から「真相を郡山市長に知らせなければならない」という声が上がり始めました。
そういった運動が功を奏し、郡山市議会の平成28年6月定例会において、この事件について一般質問がなされました。
以下が新聞記事です。