2016年2月6日土曜日

新潟のお笑い集団NAMARAに入ろうとしたらマネージャーから強烈な宗教勧誘を受けた話

きみちゃんです(^^)
ちょっと昔の話ですが、問題も解決しないので書いておきます。

2013年9月頃、福島から新潟に来たわけですが、仕事の宛も見つけなければなりませんでした。
それで何となく
「議員の経験を活かして、文化人タレントみたいな事できないかな?」
と考えていたのですが、新潟にお笑い芸能事務所NAMARA(ナマラエンターテインメント)という所がある事を知り、問い合わせた所、H担当者から
「お話を伺いましょう」
と返事が来て、行くことになりました、


それで新潟に来たわけですが、一回目の顔合わせは、何故か、芸能事務所ではなく、教会だったのです。(教会と言っても廃園になった幼稚園を使用した韓国系のキリスト教会でした。)
一瞬
「変だな?」
と思ったのですが、H担当者曰く
「僕はここの常連でいつでも打ち合わせで使って良いよと言われてるんです。事務所も狭いので。」
との事でした。

それで中に入ると、韓国人牧師さんの居る教会で、
「震災で大変でしたね」
などと世間話をし、奥さんが作った昼食をご馳走になり、何となく過ごしました。

その時はそのぐらいだったのですが、その後、この教会に何度も連れてこられる事になります。

それで、仕事の方はというと、まずは現場を知ってもらうということで、お笑いステージや講演会などに連れて行かれて、雰囲気を見せてもらっていたのですが、その現場までの道中、H担当者は100%神様の話をしだします。
何か
「救われる」とか「心が洗われる」
とかそんな話です。
それで一応話は合わせますが、段々その頻度が増してきて、ついには「洗脳シフト」のようなものを敷くようになりました。

どのような形かと言いますと、3人掛けの丸テーブルで私の両サイドをH担当者ともう一人の芸人兼信者(この方も最初芸人志望で入り、勧誘されて入信したようです)で囲み、移動できないようにする。そして延々と神様の話をしだすのです。
状況としては、今まさにお笑いステージが終わり、現場の撤収作業やら、終わった後の会話もしたいような状況ですが、そのような中で、この洗脳シフトで宗教の話をしだすのです。
それで
「これはおかしいだろ」
と思うようになったのですが、このような、教会へ連れていったり、突然宗教の話を延々としだす事が続いた後、ついに最期のトドメの瞬間がやってきました。

ある日、NAMARAの事務所に呼び出され、H担当者がやって来て、聖書を片手に、もう一方の手でその上をポンと叩いて言いました
「NAMARAの運営は、全てこの神の教えに従っています。鈴木さんもこれを信じないとナマラではやっていけません」
というのです。

これは非常にショックでした。完全に宗教ハラスメントです。
このH担当者が個人的に宗教に入れ込んでいるのであれば、ある程度話を合わせることもあります。しかし、芸能人として使う交換条件として、宗教に入れというのは、完全な宗教ハラスメントです。人の心の自由を奪う卑劣な行為です。

その時はあまりのことに返事をせず、立ち去ったのですが、それをNOの返事と受け取ったのか、それ以降、H担当者から連絡が来ることはありませんでした。

その後も私としては、この問題はH担当者だけの事だろう。NAMARAとしてはまだ話が生きているだろうと期待していたのですが、会社としても一切なにもありませんでした。

その後、H担当者は退社。
「え~、私をタレントにしてくれる話はどうなったの?私への宗教ハラスメントは何だったの?」
と思い、代表へ意見したのですが
「あ~悪い悪い、また今度」
と有耶無耶にする感じで、会社としても適当な所だなと思いました。

その後、私以外にも芸人志望でNAMARAにアプローチし、同様にH担当者に教会に連れていかれていた人が居る事が発覚。話した所
「俺も芸能人になれるっていうからNAMARAに行ったんだけど、教会に連れて行かれるのが嫌で行かなくなったんだよね~」
と言っていました。

他にも被害者が居るみたいですね。

しかしH担当者は退社し、会社としても謝罪するようなリアクションもなく、本当に何だったのかとモヤモヤした嫌な気持ちだけが残ってしまいました。

以上、思ったことを書きましたが、
「○○をする代わりに宗教に入れ!」
というのは宗教ハラスメントです!
重大な人権侵害です!
絶対に止めてください!

続編を書きました↓
ナマラエンターテインメント宗教ハラスメント問題の続き


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