2017年11月14日火曜日

【震災文学】東日本大震災の被災者が避難生活の6年を振り返る自伝的小説を書いたのだがどこに持って行って良いかわからないので募集します。【震災後文学】

という訳で、タイトルの通りです(笑)

東日本大震災から6年が経ち、追いかけていた事件もある程度の区切りを見せたことから、自分自身、震災後の6年とは何だったのかを振り返り、理解し、そして後世の為に記したいと思い、小説を執筆しました。

小説の執筆は初めてでしたが、約5ヶ月をかけ、約12万文字、原稿用紙約380枚の作品が完成しました。

それで、本当は今すぐ出版して、皆に読んでもらいたい所なのですが、

出版業界のルールが全くわからない

ので困っております(笑)

とりあえず、以前、別な内容の物を本にしたいと思い、色々と出版社を当たったものの、どこにも相手にされなかったという経緯があり、無名の者が幾ら本を出したいと言っても難しい。仮に出版出来たとしても、それは、自費出版を勧められ、金だけ取られて全く人に読まれないパターンだろうと思いました。そこでどうしたら良いかという話です。

それで手っ取り早いのは、何か文学賞で賞を取ることだと思い(笑)、色々と調査。
結果、まず、文学賞には純文学の賞と大衆文学(エンターテインメント作品)の賞があるという事が分かりました。
それで、自分の作品はどちらかと言うと、、、判定が難しい(笑)
震災後の6年を描き、人間の内面も描いた作品ですから、純文学ですよね?でも、、、その6年の間に、ある事件があり、それを追ったりしていて、それがサスペンス物っぽくもあるのです(笑)
それでどっちかなーと考えていたんですが、やっぱりこれは純文学だろうという結論に居たり、そちらの文学賞を調べ始めました。

それで、純文学の新人賞には

文學界新人賞
群像新人文学賞
文藝賞
すばる文学賞
新潮新人賞

の5つがあるということで調査。
しかし、、、

380枚の作品を受け付けてくれるのは文藝賞しか無い!

という訳で、文藝賞に応募しました。
締切は2018年3月末。発表は9月頃です。

気長に待ちましょう。

しかしです。

受賞すれば良いけど、受賞しなかったらどうするの?

と思い、今回のブログで呼びかける事にしました。

来年の9月まで待って、落選してまた一から動いたのでは旬を逃してしまいますからね。

という訳で、出版関係者の皆様。
私の作品を読んでみたいという方が居られましたらご連絡ください。

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