2017年9月19日火曜日

【きみさんぽ】米沢観光 上杉謙信、上杉景勝、上杉鷹山、直江兼続、前田慶次を想う

米沢観光してきました。

上杉鷹山公と。扇子を持ってこのポーズがしたかった笑

上杉鷹山公
上杉謙信公。

天地人の上杉景勝、直江兼続。

軍神として名を馳せた越後の虎、上杉謙信。
その息子、上杉景勝はお家騒動の後、豊臣秀吉の命によって、会津藩に移封されます。120万石の加増でした。
しかし、関ヶ原の戦いで徳川家康と敵対したため、お家存続は許されますが、30万石の米沢へ減封されてしまいます。
しかし、景勝は、減封されても家臣をリストラしませんでした。これは一見、美談に見えます。
しかし、そのせいで藩の財政が圧迫。借金も膨らみ破綻寸前に追い込まれます。
そこに現れたのが上杉鷹山公。彼の倹約や産業振興で、何とか藩を立て直す事ができました。

今の時代。このような鷹山公の精神が、再び必要なのではないでしょうか?
身を切る改革の出来ない政治家、役人。鷹山公をみならってほしい。

「為せば成る 為さねば成らぬ なにごとも 成らぬは人の 為さぬなりけり」
である。



そんな中、公務員の給与を削減すると言って、3万円で市議選に出た僕は、鷹山公の意志を受け継いでいるかもしれない。

その思想は映画「ニート選挙」に込めた。
これもいずれ、美しい昔話になって語り継がれるかもしれない笑
前田慶次みたいに傾いてるしねw
上杉謙信公

上杉家の墓

鷹山公の墓

直江兼続夫妻の墓

前田慶次ゆかりの里

前田慶次供養塔。無苦庵は跡地しかありませんでした。



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