◆土壌のベクレルと空間放射線量の関係
Bq/kg x 65 = Bq/㎡
kBq/㎡ ÷ 282 = μSv/h
例
土壌の放射性物質が 3万ベクレル/㎡ という場合
461Bq/kg = 30000Bq/㎡ = 30kBq/㎡ → 0.1μSv/h
チェルノブイリだと185kBq/㎡から移住権利区域
2846Bq/kg = 185000Bq/㎡ = 185kBq/㎡ → 0.65μSv/h
被爆量を年間1mSv以内にするには
1mSv ÷ 365日 ÷ 24時間 ÷ 0.6(室内係数) ≒ 0.2μ/Sv
0.2μ/Sv → 56kBq/㎡ = 56000Bq/㎡ = 861Bq/kg
この辺が安全圏
◆米の作付基準
2011の話 経過措置
5000Bq/kg の土壌までOK
米への移行係数は 0.1
よって
500Bq/kgの米まで出荷OKにしていた
2012年からは100Bq/kg以下に変更
これから逆算すると、空間線量0.23μSv/hぐらいの田んぼならOKという事で年間被爆量上限の1mSv/hと大体一致。
0.2μSv/hの地域に暮らして100Bq/kgの米食べて、、、大丈夫なんだろうけどやっぱ気分は良くないね
玄米を精米すると40%ぐらいに減少するらしい。
玄米100bq/kgの場合、白米40bq/kgぐらいに減少
◆検出限界
放射線の検出限界は機械によって違うが概ね1~10Bq/kgらしい
ベクレルフリーのお店、レストランは厳しい機械を使ってるみたい
しかし自治体発表の機械は下限40とか50で計って「未検出」として発表しているケースが多いらしい
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